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適時開示情報で出される様々な上場企業の情報を、いろんな視点でコメントしてみます。 備忘録的なところもあるので、そのあたりはご容赦を。。
筆頭株主がH23年6月に逝去したことによる相続で、H23年11月に株主の異動を開示した日本電線工業ですが、その異動を取り消す旨の開示を行いました。

平成24 年3月8日
各 位
会社名日本電線工業株式会社
代表者名代表取締役社長 植村 剛嗣
(コード番号 5817 大証第二部)
問合せ先取締役管理本部長兼経理部長 稲村 憲稔
(TEL 072-875-4527)

(取消)「主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」の取消

当社が、平成23 年11 月9日付で発表いたしました「主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」について、取消すことといたしましたのでお知らせいたします。


取消の理由
当社は、故植村博氏について、平成23 年11 月9日付で主要株主である筆頭株主に該当しなくなった旨を発表しましたが、平成24 年2月29 日現在においても引続き当社の主要株主である筆頭株主であることが確認されたため。

以 上

相続争いでしょうか?

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まだ上場していたんですね、山水電気。
株主総会を開催するお金がないので、延期する旨の開示がありました。


平成24年3月7日
各 位
会 社 名   山水電気株式会社
代表者名 取締役社長 室越 隆
(コード番号 6793 東証第1部)
問合せ先  取締役島津 雅和
(TEL 03-6418-0901)

第75回定時株主総会の延期のお知らせ

当社は、平成24年3月7日付開催の取締役会において、当社第75回定時株主総会を延期することを決議いたしましたので、お知らせいたします。

1.第75回定時株主総会を延期とした理由
 当社グループは、ザ・グランデ・ホールディングズ・リミテッド(以下「グランデ」という。)及び同社グループの支援の下、経営構造改革に取り組んでまいりました。しかしながら、平成23年6月29日付の「債権の取立不能又は取立遅延及び特別損失の計上並びに業績予想の修正に関するお知らせ」にてお知らせしたとおり、平成23年5月31日付にて香港高等裁判所によりグランデの暫定清算人が任命される事態が生じ、当社においては、同社は事実上の倒産の状態であると判断するに至りました。
当社は、グランデによる当社グループへの経営支援体制の継続等につき暫定清算人との協議を重ねておりましたが、同社からの資金調達の継続が困難であることが判明し、新たな資金調達ルートを早急に確保する必要に迫られる事態となりました。
 当社グループは継続して営業損失を計上しており、また、現時点において債務超過の状態にあります。このような厳しい財政状態の下で、手持ち資金及び今後の事業収入では到底賄えず、また、金融機関等の外部機関からの資金調達は極めて困難であり、当社グループの資金状況は切迫した危機的な状況となりました。平成24年2月末日時点においては、従業員給与を含め約22百万円の支払遅延を起こす事態となっております。

 当社は、運転資金確保に向け、グランデの親会社グループ及び外部機関等からの資金調達につき検討し交渉しておりましたが、現時点に至るまで資金調達の目処が立っておらず、定時株主総会の招集及び開催に要する費用が工面できない状況であり、また、株主総会付議議案に関する取締役会を開催しておらず、付議議案の検討及び決定がなされていない状況です。
このような状況でございますので、苦渋の決断ではございますが、第75回定時株主総会を延期することといたしました。

2.今後の見通しについて
 現時点においては、資金調達及び株主総会開催の目処は立っておりません。株主総会開催については、目処が立ち次第速やかにお知らせする所存でありますので、何卒諸事情ご賢察のうえ、ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
 株主の皆様をはじめ、関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけする結果となり、深くお詫び申し上げます。
以 上
(PDF)

なんとも、開示担当者はお気の毒なことです。

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富士通を辞めさせられた野副さんのブログを久々に拝見したところ、本件に関する判決がようやく出るとのことでした。


判決言渡期日: 平成24年4月11日(水)午後3時~
東京地方裁判所615号法廷


ブログを眺めていると、富士通側の主張がことごとく否定されているようでしたので、判決が楽しみです。傍聴に行きたいところですが、抽選でしょうね・・・

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先日、東証Mothersへの上場承認がおりたベクトルという会社ですが、そこの目論見書を見ていて気になる所がありました。

管理部管掌役員の方が、公認会計士の方なんですが、日之出監査法人の代表社員を兼務しているとのこと。

監査法人のパートナーは無限連帯責任を負うはずですし、代表社員ということは、名目上、日之出監査法人の経営も執行するポジションと思います。

おそらく、事業会社の業務に専念している、こととは思いますが、上述のようなリスク要因も、今は上場審査上は問題とならないんでしょうかね?

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先週、社長の寺田氏が未成年の女子大生に飲酒を勧めた上で、性的行為を要求し、当該女子大生が損害賠償請求をした旨が報道されてましたが、サマンサからは何の開示もありませんでした。

今週になって開示された内容は以下のとおり。



平成24 年3 月6 日
各 位
会社名 株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド
代表者 代表取締役社長寺田 和正
(コード番号 7829:東証マザーズ)
問合せ先常務取締役 菅原 隆司
(TEL 03-5412-8193)

一部のマスコミ報道に関するお知らせ

先般、一部のマスコミにおいて、当社代表者寺田和正に関する記事が掲載されました。
上記記事は、寺田個人に関する記事であり、当社として特に対応すべきものと考えておりません。しかし、当社代表者個人の報道であり、当社としても重大な関心をもっておりましたが、昨日寺田個人の代理人として弁護士も選任され、同弁護士が掲載記事の相手方代理人弁護士と面会して話し合い、円満に解決いたしましたのでお知らせいたします。
皆様には、何卒ご理解とご支援を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
以 上


上場企業のオーナー社長ですので、会社としてはできることは何もない(諌めることが出来ない)、という事なのでしょうかね。

なお、円満解決とのことなので、何をどれだけ握らせたのかは興味があるところです。

会社としてできる対応は、リスク情報に

「代表者が本報道に類似する行為を行う可能性があり、その結果、当社業務の遂行が困難となる可能性がある」

とでも記載しておくことでしょうか・・・

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取締役会での事後承諾を原則禁止する旨、定款に記載することを、GMOインターネットが開示しておりました。

なお同日に適時開示を行ったグループ会社のペーパーボーイもGMOアドパートナーズも同じ変更を行っていますね。

わざわざ定款に明記しなくとも、グループ内規で十分対応可能であるし、代表の熊谷会長が一喝するだけで済む話ではないかと思うのですが、あえて定款に記載しなければならないようなことが、グループ内であったんですかね?

あと、『会社の理念』を、あえて定款に明記してます。昨今、利益のために理念を忘れている会社が多い中で、面白い試みかと思います。

(PDF)

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プロフィール
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男性
趣味:
いろいろ
自己紹介:
仕事の合間に、適時開示情報を斜め読みして、情報過多の中で、ネタを拾っていきます。
HNは『わかる人にはわかるかな?』という程度で、特に強い思い入れがあるわけでもなく、『楽しませて頂きまして、ごちそうさまでした』という程度のもんです。
雑感
適時開示として日々リリースされている情報を、事例集的にPDFとあわせて収集し、その際のコメントを備忘録として残しているブログです。 粉飾、第三者調査委員会、会計監査人の変更、意見不表明など、一昔前にはあまり見られないような開示事例が中心ですが、それを踏まえて系統図を作りたい、今日この頃です。
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